ちょっと!死海はヌーディストビーチじゃないからね?【ヨルダン】

ペトラ遺跡のあるワディムーサから、ヨルダンの首都、アンマンへと移動しました。

ヨルダンと言うと、シリアが近いせいなのか、治安が悪いんじゃないか?って思ってました。

でも、実際のアンマンの街はそれほど治安の悪さを感じることもなく、いつものように貴重品だけ気を付けて入れば、問題はなさそう。

その町に行ってみてから、国のイメージが覆される事ってよくあります。

私たちの泊まっている宿、コーダホテルから少し歩いたところには、食事が食べられるところがたくさんあります。

今日は、地元の人たちで混雑していた、この食堂でお昼ご飯を♪

出てきたのは、エジプトでも食べたファラフェルという料理。

豆をつぶしてこねて、丸めて揚げた料理で、このドレッシング的なものを付けて食べます。

ドレッシングは、豆をすりつぶしたものに、酸味のある味付けをされていて、割と美味しく食べられました(*´ω`*)

さて、今日の目的はと言うと、ヨルダンの死海に行くこと!!!

死海は、塩分濃度が約30%で、私たちが普段目にする海の3%と比べると、かなり塩分濃度が高いことがわかります。

そのため、この死海に入ると浮力が強くてプカプカと浮いてしまうんだって(*’ω’*)

1月のヨルダンは冬なんだけど、死海は海抜-400mと、地上で最も低い場所にあるから、冬でも20度を超える気温で暖かいんだそう。

ということで、早速水着に着替えて死海へとレッツゴーです♪

アンマンの街からの行き方は、まず乗り合いバスを探して、DEAD SEAに行きたい!と伝えます。

そうすると、ラーマ行きのバスに乗せてくれて、1時間くらい乘ると死海の近場で下ろしてくれます。

降りた場所でタクシーを捕まえて、死海へとレッツゴー♪

だけどそのタクシーがね、死ぬほどハエだらけだったの。笑

何をタクシーに塗りたくったんですか?って聞きたくなる程、100匹はいるであろうハエの大群で覆われていたタクシー。

それに乗って、死海に向かいました( ;∀;)

ハエ食べちゃうかと思った…

死海には、シャワーや更衣室のついている有料のビーチもありますが、

今回私たちは簡単にサラッと入ってみたかっただけなので、タクシーの運転手に

「フリービーチで!!」と伝え、無料のビーチに連れて行ってもらいました。

ヨルダンの死海は、こんなに何もない殺風景の場所にあります。

無料ビーチはここ。

見た目だけでは、これが死海なのかはわからないです。

ただ、一歩一歩近づいてみると、足元にはシャリシャリとした塩が!!!( ゚Д゚)

服の下に着てきた水着になって、いざ、着水っ!!!

寒っっっ!!!!!( ゚Д゚)

いくら海抜-400mで気温が高めとはいえ、この時すでに夕方の3時。

陽も影ってきていたため、ちょっと肌寒い。

でも、これだけじゃまだ死海と海の違いがよくわからない。

よし、意を決して浮かんでみよう!!!

プカァ~~~

「すごいっ!!浮いたっ!ゆきもやってみ!!!」

プカァ~~~

「ほんとだぁ~っ!!すごい浮く!めっちゃ浮く!!」

いとも簡単に、体が水の上に浮かぶ不思議。

ちょっとやそっと暴れても沈まないんですっ(゚∀゚)!

死海は、入ってみないとそのすごさがわからない、それを実感しました。

さて。

私たちが入ったのは、無料のビーチ。更衣室もシャワー室もありません。

塩だらけの体のまま帰るわけにはいかないので、ペットボトルに身体を洗う水を持ってきました♪

幸いにして、無料のビーチだからか、全然人がいないので私もこっそり水着を脱いで着替えられる!

周くんも今のうちに、こっそり水着を着替えちゃいなー!

おいっ!!!!( ゚Д゚)

ここはヌーディストビーチかっ!!!!

豪快に体の塩を流したら、帰りはヒッチハイクです♪

こんなところ、なかなか車も通らないし、全然帰れなかったらどうしよう…。

…と思いきや、ものの5分で車が止まってくれました。

ヨルダンの人って、とても親切なんですね!チップを払おうとしても受け取らず、アンマンまで送ってくれました!

次はヨルダンを出国し、南米大陸へ向かいます♪

ただ、この移動もすんなりとはいかなかったんです…。

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コメント

  1. ブンタカ より:

    アンマンって治安そんなには悪くないのねぇ~♪
    食事も美味しそうで良かったですね!
    さて、死海もセコく無料ビーチへっ!! ホントに良く浮きますねぇ~!!
    最後は周さんのセクシーショット♪(*≧艸≦*)きゃぁ~
    あれ?ゆきさんのセクシーショットは?

    • yuki より:

      私たちは夜でも歩けちゃったくらい、特に危険を感じなかったアンマンでした(・∀・)
      食事は、ほとんど美味しかったんですけど、マンスフっていう現地の人に勧められた料理は、微妙でした( ;∀;)
      周くんのは、セクシーショット、望遠鏡使ってみてる人がいないといいなぁと思いながら見てました。
      ゆきさんは服で隠しながらお着替えをしました♡