メニュー「乙女の汗じみ」ってなんだ。

アマゾンツアーを終えて、イキトスの町へと戻った私たちは、ジャングルでの疲れを癒すために死んだように眠りました。

 

 

しかし。

 

周くんは、全然眠れなかったよう。

 

いつもなら、あっという間に夢の中に入って、スヤスヤ眠っちゃう周くんがです。

 

 

実は夜な夜な起きてはトイレに行って、下痢が止まらなかったみたいなんです。

 

その数10回以上。

 

 

アマゾンの何かで、お腹を下しちゃったみたいです(;・∀・)

 

 

珍しく食欲もないみたいだったから心配してたけど、食べたものがそのまんま出ちゃってたみたいで、かわいそう。そのまま痩せますように。

 

 

 

 

一日寝込んで、少し体調が回復したところで、イキトスの町をお散歩(・∀・)

 

イキトスはアマゾン川沿いの町。

 

ジャングルにほど近いけど、人口は60万人もいてトゥクトゥクも8万台走ってるという、活気あふれたところです。

 

 

同じペルーのクスコやリマとは雰囲気が違って、東南アジアっぽい。

 

 

そんなイキトスのマーケットに足を運んでみると…

 

 

 

クッサ！！！！！

 

すんごい生臭い！！！！

 

 

そりゃ、こんなにゴミが散乱していたら、ニオイもキツくなるか…。

 

 

今すぐにマーケットから離れたい気持ちを抑え、何が売られているのか見て回ると、、、

 

バナナを焼いている網の上には、ワニの腕が。

 

 

これは食べるのかな？

 

 

他にも、何らかの動物の手が売られていたり。

これ誰の手なんだろー？

 

 

 

さすが、売ってるものが違うなー。

 

 

 

いつも私たちが食べるような鶏肉や豚肉も売られています。

 

 

 

蒸し暑いこの気候の中、冷やしたりもせずにそのまま置いてあるからニオイがキツイ。

食べなくても、ニオイ嗅ぐだけで下痢しそうな気分。

 

 

ひゃあぁぁあああーー！！！！

 

 

 

皮が剥がれた豚の頭は、何の料理に使うんでしょう。

 

これ夜置いてあるの見ちゃったら怖いーーー(´ﾟдﾟ｀)

 

 

 

一通り見ても、私たちが買えるものはなさそうだったから、とりあえず安全そうなマンゴーを1つ。

 

 

約60円で買えたけど、ちょっとスジが多くて微妙でした。

 

スーパーで買った120円のマンゴーは、みずみずしくて甘くておいしかったです♪

 

 

 

 

 

 

マーケットを離れて、お昼ご飯を食べることに。

 

南米に来てからスペイン語が多いため、レストランでメニューを見ても、スペイン語だけで書いてあると全然わかりません。

 

 

そんなときは、いつもGoogle翻訳で日本語に訳して注文をしています。

 

「今日は何を食べよっかな～」

 

気になるメニューの文字を、いつものように翻訳。

 

 

 

 

 

 

乙女の汗じみ。

 

 

 

 

これ料理名なんだよね？

 

なんだ乙女の汗じみって。。。

 

気になる。すごく気になる。

 

 

「すみませーん。これくださいー！」

 

 

頼んじゃった！！！

 

店員のお姉さんの汗が染みたシャツでもくれるのかなー。

 

「お待ちどうさまー。」

 

待ちに待った乙女の汗じみとは・・・

 

 

 

 

 

魚のトマト煮込みだった。

 

どうやって翻訳したら乙女の汗じみになるんだ(-_-)

 

しかも味はめちゃくちゃ美味しかったです。さすがペルーです！！

 

 

 

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