アゼルバイジャンの斎藤工とデート。

今日は、日本食屋さんで出会った斎藤工系男子に、バクーを案内してもらいます。

・・・とその前に、ゴリラ系男子の旦那様とお昼ご飯へ。

とあるお店の看板に書いてあった小籠包らしき物にくぎ付けに。

写真の見た目が小籠包みたいだったので、

「中華料理食べた~い♪小籠包の肉汁吸いた~い♪」

と、お見せに吸い込まれていきました。

やってきたのは、肉まんのような大きさのコレ。

かぶりついてみると、

クサッ!!!( ゚Д゚)

中身は羊肉と、パクチーでした。私たちの苦手な二つです。肉汁は無し。

実はコレ、小籠包ではなくアゼルバイジャン料理だったみたいです。

家庭でも作られたり、スーパーでも冷凍されて売られています。

上のグルグルしたヘソのような部分を持って食べるため、そこは食べずに残します。

それを知らなかった私たちは、

「この部分すんごい固いんだけど!!!(´゚д゚`)」

って言いながら一生懸命食べました。

まるで、枝豆を殻ごと食べちゃう外国人みたいですね。

その国の食事文化を知っていないと、こういうことになります。

さあ、アゼルバイジャンの斎藤工と待ち合わせの時間。

爽快に走ってやってきた、長身のセクシーボイスの好青年。

今日はバザールを案内してもらいます。

彼はアゼルバイジャンで料理人をしているので、よくこのバザールで買い物をするんだそう。

私の目の前に180㎝越えの2人が立つと、全然前が見えません。

でもボディーガードがついてるみたいで心強い♪

バザールを歩いていると目立つのが、たくさんのチョウザメ。

カスピ海ではチョウザメが獲れるので、あの世界三大珍味のキャビアも、たくさん売られています。

日本でも高級食材として売られているキャビア。ここなら、少しお安く手に入るとのこと。

それでも一缶120マナト(8400円)します。

私たちは前日からずっと悩んでいました。

「ねぇ、キャビアどうする?」

「安いって言っても十分値段するよねぇ。」

「多分そんな美味しいものじゃないと思うよ、結婚式とか行けばちょっと食べられるじゃん。」

「でも、アゼルバイジャンのは美味しいのかもしれないし。。。」

「うーん、私たち、食パッカーだしね。」

「それを言われたら買うしか無いよね。笑」

ちなみに、このブログ名にもしている【食パッカー】。

日本を出る前に、「世界一周でどんなことが楽しみ?」って考えたときに、

遺跡や絶景を見たり、人との出会いも楽しみだし、夫婦旅やウェディングっていうのもテーマになる。

でも、一番楽しみにしているのは食べ物だよねーって話になったから、食パッカーて名付けました。

料理の知識や技術があったり、得意なワケでもなく、そして食にすごいこだわりがあるわけでもなく、

ほんとーに、なんとなくで付けてしまったこの名前。

料理ができるんじゃないか、すごいグルメなんじゃないか、ゲテモノもなんでもイケるんじゃないかって、

変に期待されることもあって戸惑うこともありました。

でも、この名前のおかげで、節約意識のある旅の中でも、食に関しては少し贅沢にお金を使っていこうって思えます。

旅ってただでさえ、いろんなところで出費が多いから、つい食事も我慢して節約しそうになるけど、

その場所でしか食べられないものに出会って、それを我慢しちゃうのはもったいない様な気がします。

旅の中で、観光にお金をかけたい、いい宿に泊まり歩きたい、お土産をたくさん買って回りたい、など、

人それぞれ、楽しみなポイントって、きっとあるんじゃないかなーって思います。

全部にお金をかけるほどの余裕は無いから、観光費を削ったり、お土産を我慢して節約をすることはあるけど、

私たちは食事だけ、ちょっぴりお金を出してでも楽しんでいきたいな!

ということで、食パッカーの私たちはキャビアを買いました。

本当は3粒で良かったんだけど、そんなふうには売っていないので一缶購入。

120マナト(約8400円)。

売ってる場所はいくつかあるんだけど、一番美味しい!と評判の隠れ家のような場所で購入。

ここは、アゼルバイジャンの斎藤工の顔パスで入れるところだったので、着いてきてもらったのです!!

早速宿に帰って、アゼルバイジャンワインと一緒に楽しみます。

ちなみにこのワインは、麻生太郎がめちゃウマい!!って絶賛したワインだそう。

缶を開けると、ギッシリ詰まったキャビアが・・・!!

日本では3~4万円するみたいです。

ここは贅沢に、スプーンですくって・・・いただきます!!!

うぁー!!!!

キャビアって、、、美味しいんだ!!!(゚∀゚)!!

プチプチしてて、イクラみたい。塩加減もちょうどいいし、ワインに合う~!!

周くんは、高級キャビアを目の前にして混乱しちゃったのか、熱くもないのにフーフー。笑

う・・・うまい!!!!!

さすが高級食材のキャビア!!!

でも、こーんなにいらないです。笑

冷蔵庫も無くて保存ができないのがもったいない!!!

ということで、ホテルの従業員さんにも食べてみてーって勧めてみました。

すると、

「僕はいらないよ!!食べたこと無いんだ!!」

アゼルバイジャンに住んでるのに、キャビア食べたこと無いの!?

本当に高級な食材なんだなぁ…。

「じゃあこの機会に食べてみてよ!私たち、食べきれないから!」

「ありがとう。じゃあ、いただきます。」

「どう・・・?初めてのキャビアのお味は。。。」

「んっふ。。。お、おいしいよ、、、。」

すんごい無理してるぅーーー( ゚Д゚)!!!

絶対、美味しくなかった!って顔してたよ。笑

贅沢にスプーンでモリモリキャビアを食べたいあなたは、ぜひアゼルバイジャンへ!

そして、アゼルバイジャン編、とっても短かったですが私たちは次の国へと移動します。

お次は飛行機でトルコへ♪

トルコもまた、食事が美味しそうで楽しみです!!

トルコ行きの飛行機を待つ間、オシャレなカフェで時間をつぶします。

少しの滞在しかできなかったけど、治安が良くて、綺麗な都会のアゼルバイジャン、とても楽しかったです。

こんなフォトジェニックなパフェだって食べられる、都会感。

少し奥に入っていくと、貧困層の住むボロボロの地域もあるようで、全貌はわかりませんが、日本人って言うと、ウェルカム!!
って笑顔で迎えてくれるアゼルバイジャン人は、とても印象が良かったです♪

お次のトルコでも、美味しいご飯に出会うことができるかな~( *´艸`)



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コメント

  1. ブンタカ より:

    アゼルバイジャンの斎藤工さんと並んで歩く三浦春馬さんか生田斗真さんに激似の周さん♪
    そんなカッコ良くて大きなナイト二人にエスコートされる可憐なユキさん♪
    あっ・・・歯が浮いてきた(笑)
    清水(しみずじゃなくてきよみずですよ)の舞台から飛び降りる気持ちで買ったキャビア!
    私は日本で高級なキャビアを食べた事は有りますが、「こんな値段払って喰うほど美味いものではないなぁ~」って印象でした(笑) ちなみにイクラもあまり好きではないです。
    私には最後のパフェの方が好みです(だからデブ?)

    • yuki より:

      斎藤工と三浦春馬に囲まれてアゼルバイジャンを歩いた、石原さとみです、どうも。
      キャビア、少しだけ食べられればいっかなーって感じですね。
      美味しかったけど、イクラのほうが私は好きです!
      あー、イクラ丼、食べたいなぁ~♡
      ブンタカさん、パフェが好きだなんて、なんか可愛い( *´艸`)笑

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