穴場発見♪マレーシアで無料で楽しめるバードパーク!

マレーシアのクアラルンプールに来て、体調を崩してまだあまり観光ができていなかった私たちは、あまり体力を必要としなさそうなところを選んで観光をすることにしました(・∀・)

そこで訪れたのがイスラム美術館です。

イスラム美術館は、イスラムの美しいモスクや建築の模型、宝石などを展示してあるんだって。

本当は、洞窟とか行きたかったけど、病み上がりの体に階段とかはキツイもんね、
美術館ならゆったり、静かに観光ができるだろうと思ったのです♡

入場料は300円。

入ってから思い出した!!

そういえば私たち、動物園や水族館の生き物の展示は興味があっても、
掘り出し物だとか、貴重な壺や遺跡だとかの展示はあまり興味がないんだった(´・ω・`)

歴史とか、理解するのがちょっと苦手分野。

でも入場したからには、イスラムの神秘的な部分を学んで来ようじゃないか!!

意気揚々と展示物を見てまわるも、説明はすべて英語…。

いったいどういう理由でここに飾られているのか全くわからないものばかり…(・∀・)

これは、アラジンに出てくるジャファーとかが魔術を唱えるときに使う本。だろう。

これは、誰かがくしゃみをすると中から大魔王が飛び出してくる壺。かなあ。

知識が無くて、たいしたことを学べないと再認識した私たちは、
イスラムの建造物の模型を見ながら、将来のマイホーム設計を考えることに。

せっかくの新婚旅行だしね♪

イスラムの歴史ある建造物から、参考になることがあるかもしれないもんね☆

「これはどうかな?」

「可愛いけど、広い土地があるなら老後を考えて平屋にしたい。」

「じゃあこれは?」

「確かに階段無さそうでいいけど、ちょっと広すぎて掃除できない。」

「じゃあこれ。」

「上についてるちびまる子ちゃんの永沢くんのところが目立ちすぎてる。
永沢くんはもうちょっと小さいほうが可愛くていいと思う。」

「じゃあこれかな。」

「永沢くんが多すぎるー(´゚д゚`)」

なかなかいい物件を見つけるのは大変ですね(-_-)

夢のマイホームはまだまだ決まりそうにありません。

そんな妄想を終え、近くにあるバードパークへ向かいます!

そうそう、美術館よりも生き物と触れ合える場所のほうがいいよね♪

イスラム美術館からバードパークまでは歩いて行ける距離!

途中、バードパークじゃなくてモンキーパークに来ちゃったのかと思うような光景が( ゚Д゚)

野生の猿さん達だーー(゚∀゚)

でも引っかかれたり噛まれたりしたら狂犬病が怖い…そう思ったら私たちは近づけませんでした(;・∀・)

何回も猿におびえながら、日中ゆっくりしすぎちゃった私たちがバードパークに着いたのが17時。閉園は18時。
あと1時間しかない。それにパンフレットを見ると、日中はエサやり体験や、触れ合いができるそう。
もう時間もないし、入場料も1600円くらいしちゃうということで、諦めることにしました。

…のはずが、ここで嬉しいことにバードパークに入らなくても少しだけ鳥とお近づきになれる穴場を発見しちゃいました♪

それが入り口のちょっと奥にあるレストランです(・∀・)

ここのテラス席は、バードパーク内に入ってるので、パーク内の鳥が飛んできます!
チケットを持ってなかったけど、ご飯やドリンクを頼めばバードウォッチングしながらカフェ気分が味わえる♪

頼んだのが、サティ。マレーシアの焼き鳥料理♪


焼き鳥はどこの国で食べても美味しくて間違いない(*´ω`*)

これ、チキンだけど、もしかして目の前に飛んでるチキン!?…なんてね。はは。
ソースは甘辛い感じ!

マレーシア料理といえば、帰り道にこれも食べました!

熱々グツグツに煮込まれてるバクテー。

漢方を混ぜ混ぜしたスープで、豚肉が煮込まれてます!
やっぱり漢方の独特な香りがあるんだけど、豚肉が角煮とチャーシューの間みたいですごく美味しかったから、香りはそんなに気になりませんでした( *´艸`)
野菜とキノコも一緒に煮込まれていて鍋みたい(*^^*)
これに白米をつけてMサイズ650円程!安いローカル料理です!

バクテー (肉骨茶) の素 1袋 (約4皿分) ×5個 セット (シンガポール マレーシア 名物 スタミナ薬膳スープ) (DFE)

新品価格
¥1,350から
(2017/5/3 21:42時点)

食パッカーのFacebookページもチェックしてね♡

「この夫婦のブログを読んでると、一緒に旅してる気分になる」
「面白いことばっかり起きて笑って読んじゃう!」

そんな感想をいただいたこのブログ。ぜひ、私たちの旅を最初から覗いてみませんか?
朝の通勤やトイレで読むのにピッタリな長さです。笑
食パッカーの世界一周旅を最初から見る

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする