滝の裏側に潜入！&墜落した飛行機。【アイスランド】

アイスランド旅2日目。

 

今日から本格的にレンタカーで移動して、絶景を見に行ってきます！

 

レイキャビクの街から少し車を走らせていくと、建物は無くなり、見渡す限り大自然のみ！！

 

 

時々一心不乱に草を食べている羊や、馬に出くわします。

 

好き！！アイスランド、もう好きっ♡！！！

 

アイスランドは天気が変わりやすいため、雲がどんどん流れていき、その景色もどんどんとその表情を変えていきます。

 

まず最初にたどり着いたのは、セリャントフォス（Seljalandsfoss）。滝です。

 

駐車場に車を停めて少し歩いていくと、すごい水しぶきっ！！！迫力満点です！！

しかもこの滝の特徴は、後ろ側に入ることができるということ。

 

 

「ギャーーーー寒いーーー( ﾟДﾟ)！！」

 

なんて叫びながら、後ろ側に歩いていくと、この絶景！！！！

 

 

 

滝の裏側なんてはじめて見ました！

 

水しぶきでビショビショになりながらも、2人で記念撮影。

 

 

ちなみに、顔を赤らめながらもキスシーンを撮ったのに、周くん、チュウすることに夢中になりすぎてシャッター押せてませんでした( ;∀;)残念

 

 

 

ここからまた30分程度車を走らせていくと見えてくるのが、スコウガフォス（skogafoss）です。

これもまた、滝。

 

周「えーもう俺、滝は見なくていいかなー！」

 

ゆき「まだ1つしか見てないでしょっ！！いいのかなー、次の滝は運が良ければ虹が見えるのにー(・∀・)」

 

周「えーっ！！じゃあ行きたいー！！！」

 

虹に釣られるだなんて、なんともメルヘンチックな旦那です。

 

到着したのが、17時ころ。晴れてはいたけど、太陽が沈みかけていました。

遠くから見える滝は、虹が出ていません。

 

「うそー( ﾟДﾟ)もう虹の時間終わっちゃったのかな？」

 

「これじゃあただの滝じゃんっ(´Д｀)」

 

一歩遅かったか…。でもせっかく来たんだし、近くまで行ってみようか。。。

 

あ、、、あれ！？！？

 

 

近くまで寄ったら虹が出現したーーーーっ(ﾟ∀ﾟ)♪

 

滝と虹のセットだなんて、こんな絶景ある！？！？

しかも虹がこんなに近くで大きくて、はっきり見えるなんてなかなか無いよ！！

写真を撮ろうと思って近づくと、激しい水しぶきと風に遮られて、近づくのはここまでで精いっぱい。

 

 

果敢に滝に近づこうと攻めていったおじさんがいたんだけど、台風にでも巻き込まれたのかと思うような姿になって帰って来ました。

 

おじさん「っへ。デンジャラスだぜ。」

おじさんよくやった！すごい！！でも本当デンジャラスよ。

 

それだけの迫力の滝。自然の力ってすごい！！！

 

 

 

今日は、もう少し頑張って、3つ目の観光スポットに寄ります。

次は、飛行機の墜落跡地。過去に墜落した軍の飛行機が残っているので、それを見に行きます。

 

スコウガフォスの滝からすぐ近くに駐車場がありました。

車を停めてみても、墜落した飛行機はすぐに見当たらず。

 

そこで近くにいた観光客の人に聞いてみると、

「この道をまっすぐ、45分あるいたらあるわよ。」と。

 

えぇぇえええ45分ですかー！？

駐車場から遠すぎないですか！？それなら駐車場をもう少し近くに…( ;∀;)

 

最近レンタカー続きで運動不足の私たちは、固まった体にムチを打ちながら歩くことにしました。

 

 

でももう18時なのに、こっから45分はちと長い。よし、走るか！！！

 

「とりあえず、こっから5分だけ走ってみよう！！」

 

「オッケー！！せーのっ！！」

 

3分後。

 

「ちょっと待って！ふくらはぎ攣りそう！！」

 

「あ、足首やっちゃいそうっ！！」

 

私たちの運動不足は深刻です。

 

息を整えながら歩いていると、走りながら抜いていった人々に、どんどん追い越されていきました。

足の長さが違うんでしょうか(-_-)

 

30分ほどしたところで、私に異変が。

 

「おしっこしたい。。。」

 

「えぇええー！？今！？ここで！？トイレ無いよ！？」

 

「寒くなって冷えたらしたくなった。」

 

「じゃあ、その辺でする？」

 

最悪は野ションを覚悟しましたが、まわりには、なぁーーーんにもありません。オープンすぎます。

 

新婚ほやほやで周くんにそんな姿をさらすわけにもいかないので、我慢。

 

 

景色もほとんど変わらなく退屈な中歩き続けると、やっと飛行機が見えてきました！

あれが墜落した飛行機…。

 

 

乘っていた人は、全員パラシュートで脱出して無事だったようです。

 

「もしかしたら機内にトイレが残ってるかもー！！」

 

 

私はトイレのことしか頭にありませんでした。

 

「すみません、トイレ貸してくださーい！」

 

 

中は空っぽでした。

 

 

私はすぐに飽きちゃったんだけど、周くんはやっぱり男の子。こういうのにマロン…じゃなくてロマンを感じるようです。

ずーっと写真を撮ってました。

 

 

 

 

 

だんだん陽が沈んできて、綺麗な夕日が。

 

 

 

明日も綺麗な自然がたくさん見れるといいね！

 

 

トイレは余裕を持って行っておくことにします。。。

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