水の都、ヴェネチアでナンパ待ち。

ボスニアを出国し、イタリアにやってきました。

 

意外と時間が足りなくて、イタリアはたくさん見どころがある国だと思うけど、寄るのはヴェネチアのみです(>_<)

 

ヴェネチアは、私の行きつけの美容師さんに写真を見せてもらってから、絶対に行きたい！！って思った場所♪

 

 

隣町に車を停めて、電車で向かうこと10分、駅を出たらもうそこは水の都！！ヴェネチアがありました！！！

 

 

ここには、バスやタクシーなんかは走っておらず、主な移動手段は徒歩か、水上バスや、ゴンドラのみで、

自転車やバイクなどの乗り物で立ち入ることもできません。

 

たまたま街歩きをしていたら、お葬式の後の棺桶を運ぶ場面に出くわしたんだけど、霊柩車は車ではなく小さな船でした。

 

細い路地があったり、水路がたくさん通っていたり、迷子になっちゃいそうなヴェネチア。。

 

 

広い川には、たくさんの船やゴンドラが行き来してました(*´ω`*)

 

 

朝早くなら、観光客もそんなにいないのでウェディングフォトもパチリと♪

 

 

 

 

 

ゴンドラのおっさん発見ーーーー(ﾟ∀ﾟ)一緒に撮ってー！！！！

 

 

 

クールにキメてくれてありがとう(*´ω｀)

 

 

街歩きの楽しいヴェネチアだけど、ここしかイタリアを味わえない私たちは、料理もここで堪能したいっ！！！

 

ということで、ヴェネチアを食べつくしてきましたよ♪

 

まず入ったお店が、地元の船頭さんたちがたくさん入っていたから間違いないだろう！と思って行ったOSTARIA DAI ZEMEI。

 

 

ショーケースに並んでいる、小さなサンドウィッチを選びます。一つ約2ユーロ。

 

 

ハムやチーズが挟んであるのがほとんどで、全部美味しい！

 

 

一つ一つが小さくてすぐにお腹いっぱいにならないから、いろんな種類を選べます♪

たくさんの地元民が通ってるだけある美味しさだなーって思いました！

 

 

そして、イタリアと言えば、やっぱりパスタ！

BIGOIという、パスタのファストフード店に行きました。

 

私の後ろで干してある麺が見えますか？パスタ麺は、お店で手作りしているそう。

 

 

手乗りのカップに麺を入れて、好きなソースをかけてもらいます。一つ約6ユーロ。

 

 

麺はちょっと太麺の、給食に出てくるソフト麺のような感じ。ちょっと固めの茹で加減。

 

 

このジェノベーゼのソースがめーっちゃくちゃ美味しかった(*´ω`*)

 

 

そしてパスタを食べたら、ピザも食べなくっちゃですね♪

 

ヴェネチアにあるピザ屋さんの中でも、口コミが良くて混雑していたAntico Fornoへ。

 

 

ピザの生地の厚さを選ぶこともできます！

 

 

私たちは厚い生地の、ハムとキノコ乗せピザをチョイス。

 

 

具材よりなにより、ピザ生地がサックサクのもちもちで本当に美味しいの！！

これがイタリアのピザか～♪って大満足のお味。

 

これを食べながら街歩きをしていたら、急に

「うわぁっっ！！！」

と大声を出した周くん。

 

え？何？歯でも抜けた？と思ったら、肩にハトのフンがついてました。

 

そして、ビックリした時に落としたピザのハムを、そのハトに取られるという…。なんという恐ろしい手口。

ヴェネチアのハトは、やり手で怖いです。

 

 

夜になったら、ちょっといいレストランに行って、オシャレにイタリアっぽい料理を食べたいですよね。

 

これもまた口コミのよかった、パスタのお店に行って一皿13ユーロもするパスタを注文♪

 

イカ墨パスタと、

 

 

トマトのパスタ！

 

 

イタリアのいいレストランのパスタだから、きっと世界一美味しいんだろうなー(*´ω`*)

・・・って思って食べたんだけど、薄味でした(・∀・)

 

まぁあんまりイカ墨パスタとか食べたことないから、臭みがないっていう意味で薄いのがウマい証拠！って言われたら、そうなのかなーって思うしかないんだろうけど。

イタリアに行って2回しかパスタ食べてない中言うのも申し訳ないんですが…

 

私たち、サイゼリアのパスタのほうが好きかもしれん。

 

あーイタリアに失礼なこと言っちゃった(´・ω・`)

 

 

お店を出ると、外はもう真っ暗。

 

 

夜のヴェネチアも、昼間とはまた雰囲気が変わってキラキラしてます。

 

 

いきなりですけど、イタリア人男性って気に入った女性がいるとすぐに声をかけるらしいって、聞いたことありませんか？

 

1人でイタリアを旅行していた女性が、イタリア人男性に口説かれたとか、お酒をおごってもらったとか、そういった話を時々聞きます。

 

私はハネムーンで旅行に来ているけど、もし…もし一人で歩いてたら、イタリア人男性に声かけられちゃうってことがあるかもしれない…！！！( *´艸｀)

 

そんな胸キュンを味わいたく、周くんに頼んで、ヴェネチアの橋の上で一人でナンパ待ち景色を眺めてみることにしました。

 

 

周りには、たくさんの人が歩いています。

 

イタリア人って、どんなふうに女性に声をかけるんだろう？

 

お一人様かい？とか、今夜僕と食事でもどうかい？とか言われるのかな？

 

それとももっと直接的に、、、言ってきたりして(ﾟ∀ﾟ)！！！

 

ちゃんと、人妻なのでごめんなさいって断らなくちゃ！！

英語でなんて言うのかなー、あ、そもそもここ英語通じるのかなー、

 

なんて対策を考えること15分。

その間に、私に声をかけてきたイタリア人男性は、なんと・・・！！

 

０人！！！！でした。

別に泣いてません。

 

 

 

いいんです、優しくて頼りがいのある旦那様がいるのにも関わらず、ちょっと浮ついたこと考えた私が悪いんです。

 

こんなことしてみたい！だなんて言って、周くんを傷つけちゃったかもしれないな。

 

今頃、寂しく私の帰りを待ってるのかもしれない。

 

落ち込んでたらどうしよう。

 

周くんのところに戻ったら、私はあなたが一番大好きだよっ！！！って言ってあげよう。

 

「ただいまっ！！！寂しい思いをさせてごめ」

 

 

「俺アイス買っちゃったー(ﾟ∀ﾟ)！！」

 

 

私の心配よりアイスかーーーいっ！！(´ﾟдﾟ｀)

 

そういうアホみたいに明るいところが好きです。

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