こんにちは!!
インドネシアを刊行するにあたり、私たちには強力な助っ人がいるんです。
周くんの幼稚園の時からの幼馴染でもあり、私たち高校の同級生でもあるタキくん。
彼は仕事で2年ほど前からインドネシアと日本を行き来してます!
語学の習得が得意で、日焼けのせいか、日本で日本人に見られないことが多々あるタキくん。
そんな彼と今回はジャカルタ観光めぐりをします。
待ち合わせ場所は、イスティクラルモスク。
ここは、東南アジア最大のモスクと呼ばれていて、約20万人もの人を収容可能だそう。
混んでるときのディズニーランドの1日の入場者数が約7万人らしいから、
ディズニーランドのゲスト3日分を一気に収容できるモスクって考えたら、
かなりの規模だろうなーって想像できます。
私たちはSIMカードを持っていなくて、待ち合わせ場所では連絡がつかないためタキくんを野生の勘で探します。
広いモスクでは、「入り口のところで待ち合わせねー♪」なんて言っても、入り口やら出口やらがいくつかあるので迷子になります(´・ω・`)
何人かのインドネシア人とタキくんを見間違えながらも、無事に合流!!
モスクの中は確かに広くって、お祈りしている人もたーくさんいました!!
お祈りの広場は、左右に男女で分けてあるけど、夫婦でお祈りに来て分かれたら最後、合流がとても大変そうです。それくらいに広い。
これがお祈りの時に鳴らす太鼓。私の背をはるかに超すほどの大きさで、牛一頭分の皮で作られてるんだって!!
よく見ると、薄い毛が生えてる。
ちなみにこの中心部の穴らしきところが牛の肛門。
みんな肛門のところ触りすぎ!!!!そこだけ毛がハゲちゃってる(´Д`)
太鼓になった牛の魂はどう思ってるんだろうね。死んだ後にお祈りの太鼓にしてもらって誇らしいのに、ハゲるまで毎日肛門触られてるなんて。恥ずかしいよね。
英語だけど、ガイドもいるのでイスラム教と肛門に触れに訪れてみてください(*’ω’*)
お次は独立記念塔、モナスです。
ジャカルタの中心部にドーーーンとそびえ立ってます。
行く予定じゃなかったから調べずに行ってしまって、無知な私は塔のてっぺんにあるものが金のう〇こにしか見えなかったんですけど、
本当は「永遠に燃え続ける炎」として、インドネシア国民の闘志をあらわしているんだそう。
中に入ることもできて、インドネシアの歴史や戦争を学んだり、展望台に上ることもできます。
でもそれよりも気になるものが私にはありました。
前を歩く人のコーディネートの色合いが、どう見てもプーさんでした。
展望台は、かなり混雑していてのぼることはできませんでした。
諦めて外をプラプラ歩いてると、川をみっけました。
どうみても死んでる川です。色がおかしいし、どんどんゴミが流れてきます。
でもそんな川で、魚釣りをしている人が結構いるんです。
おじちゃんに、何か釣れるのー!?って聞いたら、とびっきりの笑顔で「グッ!!(・∀・)」とグッドサイン。
うそ、この川に魚がいるのー?と目を凝らします。
よく見てみて、何か…まるまる太った魚がいる!?…と思ったら、
水を限界までに吸ったオムツでした。
そんなゴミたちを眺めていると、ビチャッ!!!今度は動く何かです。
ずっと見てると、20センチくらいの魚が水面近くまで上がってくるんです。
魚がいた!!!!でも、なぜだろう、何回も見えるのに、絶対おじちゃんの釣り竿には食いついてこない。
きっと、ゴミがありすぎてエサと区別つかなくなってるんだろうな。
ゴミのポイ捨て、やめればいいのになー、川も道路も。
そんなことを思いながら、やることもなくなったので、次の観光地に行くことに。
長くなるので続きはまた明日♪
まさかの絶叫観光地に行くことになるとは思わなかった…。