アマゾン川沿いの町、イキトスを出発して飛行機でリマへと戻った私たち。
リマは、海鮮料理が美味しいお店が多かったから、食事を楽しみにワクワクして戻りました( *´艸`)
リマの空港に到着し、外に出るとたくさんのタクシーの客引き。
タクシーアプリのウーバーを使ったんだけど、空港まで来れなかったようで
仕方なく空港前に待機しているタクシーに乗り込むことにしました。
宿の近くまで来てタクシーを降り、荷物を整理していると、
周「・・・!!携帯が無い!!!」
衝撃の告白。
ゆき「え!?タクシーの中で見てたよね?」
周「そこまでは覚えてるんだけど、今どこにもない!!!」
まさかの携帯電話が手元にない!!
もしかして・・・タクシーの中に忘れてきたのか!?
乘ってきたタクシーが信号待ちで止まってる可能性を考えて、
私が大きな荷物の番をしている間に、周くんは走って探しに行きました。
どうか・・・どうか無事にタクシーの中で見つかりますように。
しばらくして戻ってきた周くん。
ゆき「タクシー、いた!?」
周「いなかった…。」
残念…。
でも、そもそも本当にタクシーの中に忘れてきたのかもわからない。
タクシーを降りた場所は、人通りも多かったし、お金を払ったり、荷物の整理をしている間に、ポケットから盗まれた可能性もゼロではない。
ただ、タクシーの中に置き忘れた可能性を信じて、
「タクシーが空港に戻るかもしれない。」
そんな希望を胸に、再度タクシーで空港へ向かうことにしました。
幸いにも、私たちを乗せたタクシーの運転手は、スーツを着ていてオフィシャルのタクシー会社だと言っていたから、
空港の客引きの仲間に聞けば、彼のタクシー会社もわかるかもしれない。
空港に到着し、さっき私たちを乗せたタクシーの運転手を待ちます。
たくさんの運転手とタクシー会社が空港の前にいて、探すのが大変。
そもそも、また空港に戻ってくる保障も無い。でもわずかな可能性にかけて。。。
1人のタクシー運転手に、相談してみました。
「タクシーの中に携帯を忘れちゃったんだ。」
「それは、何色のタクシーだったんだい?」
「シルバーだったよ!」
「シルバーは、公式のタクシーじゃないから、見つからないかもな。公式の会社の車は黒だ。」
まわりを見渡すと、確かに黒いタクシーしかない。
「でも、彼は公式のタクシー会社だって言ってたよ!」
「みんなそうやって嘘をつくんだ。」
な…なんてこと( ゚Д゚)
「名刺はもらったか?」
「もらってない。」
「じゃあ、わからないな。」
手がかりが無くなってしまった…。
その後も、3時間くらい空港で彼の帰りを待っていたんだけど、見つけることはできませんでした。
仕方なくホテルへと戻り、フロントに相談してみると、
「もう携帯電話が戻ってくることは無いと思うわ。」
との返事。
そうだよね。どこかに売り飛ばされちゃうよね。
日本だったら、携帯や財布を落としても戻ってくることが多い。
実際に、日本で私も携帯をバスの中に忘れたことがあったけど、1日で戻ってきた。
戻ってくることが、すごいことなんだよね。
携帯を持つようになって14年。
日本では一度も携帯を無くしたことが無い周くんが、この旅に出て1年以内に2度も携帯を無くすことになるなんてね(´・ω・`)
一度目はヨーロッパで盗まれました。
あと3週間で日本だったのになぁー!!あぁ悔しいです!!!
携帯は戻ってこないけど、リマの町はとても好き。
市場に行けば、8ソル(約250円)で、こんなでっかいパフェが食べられるし、
海が近いから海鮮料理も美味しい。
でも、落とし物をしても絶対戻ってこないから、気を付けましょう(泣)
さて、お次はエクアドルへ向けて出発です!!
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コメント
周さん、携帯失くすなんてツイてないですねぇ~・・・(T_T)
でも、タクシー強盗に逢ってたら、命も危なかった事を思えば、不幸中の幸いかな?
さあ、美味しい物を食べて、気分を切り替えて残り旅を楽しみましょう♪
タクシー強盗に比べたら、携帯1台だけで済んでよかったかもしれないですね!
日本なら戻ってくる可能性の失くしものも、海外ではそう簡単に見つからないんですね( ;∀;)