ナミビアレンタカー旅8日目は、オプウォへと移動。
今日の目的は、ナミビアの民族に会うこと。
クレイジージャーニーにも出演したことのある、ヨシダナギさんが会いに行った、
世界一美しい民族と呼ばれるヒンバ族や、ヘレロ族、デンバ族の村が、オプウォにあります。
早速、OKfoodsというスーパーに行って、ガイド探し。
ここのスーパーマーケットにいれば、村へ案内してくれるガイドに会えるはずなんだが…
「コンニチハ!ジャパニーズ!?」
スーパーの向かいにあるアクセサリー売り場にいた、体格のいいおばちゃんに声をかけられました。
「ヒンバ族に会いにいきたいんだけど、あなたガイドさん?」
「ええ、私はエリザベス。日本のテレビのヨシダナギとも友達よ♪」
そう言って、クレイジージャーニーと書かれたポストカードを見せてくれました。
エリザベス。
私達が探していたのは、彼女です。
すぐに会えてよかったヽ(゚∀゚)ノ
エリザベスへのガイド料として、400N$(約2800円)。
3つの民族の村へ行くには、ギフトが必要なため、それぞれに150N$分で、計450N$(約3150円)。
早速、エリザベスの言われるがままにOKfoodsでギフトを調達。
・食パン6袋
・油3つ
・マシュマロ3つ
・トウモロコシの粉30kg
・砂糖6kg
これらを3つの民族の村に、お渡しします。
このギフトがあれば、写真撮影し放題で、交流させてもらえるとのこと。
民族へのギフトって言うから、牛とか羊とか買わなきゃいけないのかと思ったら、意外とマシュマロとかのお菓子も好まれるのね♡
そしてエリザベスを私たちの車に乗せ、彼女のガイドでいざ、民族の村へ!
町から離れ、ガタガタ道を走り、最初に到着したのが、世界一美しい民族、ヒンバ族の村。
ヒンバは赤い土と、バターを練り混ぜたものを体や髪に塗って、日光から身を守っています。
独特の髪型に、装飾品を付けた衣装。
動物の毛皮を使って作ったスカートのような衣装が、とってもかっこいい。
写真を撮ると、どんなふうに撮れたのー?って、カメラを一緒に覗き込みます。
この時、ちょうどお食事中だったヒンバ族。
白いネリネリしたものに、ヤギのミルクを注いで、手ですくって食べています。
「あなた達もどうぞ!」
と、私達にもその器を差し出してくれました。
せっかくのおもてなしです。
ここでは衛生面がどうとか言うのも失礼かと思い、一口いただきました。
ん〜、酸っぱくて、ちょっと粉っぽいヨーグルトのようなお味。
自然と共に生きている彼らの暮らしが、とてもカッコいい。
ヒンバ族の家は、こんな感じ。
中にも入らせてもらいました。
床に動物の毛皮を敷いて、横になって休みます。
外はとっても暑いのに、中は涼しいから不思議!
ここで、ヒンバ族のみんなが体につけている、赤土&バターを、私達の顔にもつけてくれることになりました!
1人ずつ、ヒンバのママに塗ってもらいます。
バターの甘い香りが、ふわぁ〜っと鼻に入ってきます。
これで私たちも、ヒンバの仲間入りです♡
ティッシュで拭いても、水で洗っても落ちないので、この顔のまま次の民族の村へ。
次は、ヘレロ族の村。
ヘレロ族は、三角の帽子を被っているのが特徴。
村に到着すると、
三角帽子の人が見当たらない。
ちょうどみんな、お出かけをして留守のよう。
子供達は、少数民族っぽくないTシャツを着て、英語を話せる子もいました。
家の中には、テレビがあったり、鍋があったりして、現代の文明がかなり入ってきているよう。
この子は、周くんとゴミの殻でサッカーをしたり、野球をして無邪気に遊んでくれました。
ガォーって脅かすと、、、
部屋に隠れてチラッて覗くところが、子供らしくて可愛い♡
でも、あまりしつこく脅かすと、こんなふうに拗ねちゃいます。
遠く離れた土地でも、生活環境が違っても、子供は子供♡
こうやって遊ぶと、日本の子供と、何ら変わらないんですね(´ー`)♡
民族衣装を着てる人は少なかったけど、私達に衣装をレンタルさせてくれました。
中身は日本人、メイクはヒンバ、衣装はヘレロという、奇妙な人種の出来上がり。
笑顔でパワフルに出迎えてくれたヘデロ族に感謝です♡
暑さの中、ヘトヘトになりつつ最後の村、デンバ族の元へ。
彼らは、髪の毛にカラフルなアクセサリーをつけています。
デンバ族も人数が少なくて、どうやらみんな外出しているよう。
でも既に私達、一番見た目が特徴的なヒンバ族に会えた時点で満足し、
暑さにやられて早く帰りたいと思ってしまっていたので、
スーパーで買ったお土産を渡し、軽く写真を撮って10分そこらで村を後にしました。
しかもね、村に会いに行かなくても、たくさんの民族が町に買い物に出てきてるので、
その辺の道端や、スーパーで会えちゃったりもします。
ヒンバ族が、おっぱい出しながら歩いてるスーパーなんて、ここでしか見られないよね!
民族巡りに疲れた私達の今夜の夕食は、バーベキュー!!
旦那達、準備をありがとうっ!!
ナミビアレンタカー旅の醍醐味は、このバーベキューとも言っていいほど、楽しい時間♡
明日は、エトーシャ国立公園のゲームドライブっ!!
オプウォの宿情報
アーメニーレストキャンプ
値段:キャンプサイト100N$
シャワー:水。水はけ悪し。
Wi-Fi:無料。速い。
電源:洗面所にあるが、昼は電気が通ってない。
コメント
みなさん赤土バター塗ってもらって、
周さん:何処の悪役レスラー?
てつさん:よゐこの無人島0円生のナスD?
はなさん:誰?(笑)
ゆきさん:何故半分っ!
世界中、無邪気な子供には癒されますねぇ~♪ 無邪気な周さんにも?(笑)
民族巡り、近所のスーパーで良かったんじゃぁ・・・
赤土バターを塗ってもらうのは、本当にいい経験になりました♡
みんなそれぞれすごい顔になっていくのが恐ろしくて、私は半顔メイクにしてもらいました。笑
スーパーや道端にたくさん民族が出てきていて、とても不思議な光景でした!