Noriko学級で、日本語の先生に挑戦！でもこんなに大変だなんて…（泣）

1日目は、Noriko学級の生徒たちの意欲の高さにひたすら圧倒され、何もできませんでしたが、

今日から少しだけ、私たちも先生になってみようと思います！

 

滞在期間を2日から半年まで延ばしたというマナ先生は、もともとタイの日本語学校の先生だけあって、

とーっても授業がわかりやすいし、子供たちのやる気をうまく引き出しています。

 

マナ先生のようにプロのような授業はできないけど、とりあえず子供たちと楽しく日本語で関われたら・・・との思いで、

マナ先生にアドバイスをもらいながら、ゲームをやることにしました。

 

みんなで手をつないで輪になり、

 

「言うこと一緒♪やること一緒♪」

 

と掛け声をし、

 

代表が「右！！」と言うのに続いて、周りのみんなが同じように

「右！！」と言いながら右に移動します。

 

「上！！上！　左！！左！　前！！前！」

 

日本語をきちんと聞き取って、正しい方向に動き、体を使いながら日本語の方向を覚えます。

 

間違えた方向に進んでしまうと、手をつないでいるので輪が乱れてしまうので、これが意外と盛り上がる！！

 

ただ、あんまり激しく動くと、私たちみたいな運動不足人間はすぐにゼェゼェしてしまうので、控えめに。笑

 

 

これだけでは飽きてしまうので、

体のパーツを指さすゲームもやりました。

 

私が「頭！」「胸！」「鼻！」などのパーツを言い、

正しい部分を、生徒たちに指さしてもらいます。

 

「じゃあ～、あご！！！」

 

「あご…あご…ここ！？」

 

「それは、おでこ！」

 

アゴとおでこ、ひじとひざが混乱しやすいみたいですね( *´艸｀)

 

「次は～、おしり！！」

 

「アヒャヒャヒャヒャヒャ～！！！」

 

 

え！？ウケたぞ！？(ﾟ∀ﾟ)

 

おしりって言うだけで、子供たちに大ウケ。面白いんだねぇ～♪

 

 

最初はみんな面白がって一緒に授業をやってくれたんだけど、だんだん飽きてきちゃう子もいて。

9歳くらいの男の子たちが、みんなの輪から外れてプロレスごっこをはじめたり、走り回ったり、

一緒に授業をやってる子の邪魔をし始めたりと、乱れてきました。

 

どこにでもいるんですね、こういうやんちゃ系男子(;・∀・)

 

ここの学校は、勉強することは義務ではないし、やりたくない子に無理やり勉強させる必要もない。

 

でも、学校の中で遊んじゃったり、一生懸命やろうとしている子の邪魔をするのは違う。

 

「ちゃんと聞いて～！！こっちで一緒にやろう～！！」

 

こんな風に言っても、聞く耳もたず。

 

あんまり強く言って叱るのもどうなんだろう…って思って困り果て(>_<)

 

遊んでる子をどうにかしようとすると、授業が中断しちゃってしっかりやろうとしてる子が手持ち無沙汰になるし…。

 

 

マナ先生に相談したら、

「あまりに酷かったら、きちんと叱ることも大事ですよ！
それを良しとしてばかりだと、この先生の時には何してもいいんだと、子供たちにナメられます。」

 

そっかぁ、ピシャッと言わなければいけないこともあるんだなぁ…。

 

「ダンスパーティーやるけど、ゆき先生と周先生もどう～？」

 

とある教室からお呼びがかかりました(・∀・)

 

ダンスパーティー！？

ウズベキスタンの子供たち、ダンスパーティーが大好きなんだそう！

 

ディスコ調の音楽を教室いっぱいにガンガン流して、思い思いに体を動かします！

 

 

ウズベキスタンのダンスは、手をしなやかに動かして舞うように踊ります。

 

 

ちょーっとだけ日本の盆踊りに似てる(*’ω’*)

元気いっぱいで愉快な生徒たち、ほんっとに可愛いです！！

 

 

先生という立場で授業をしたり、子供たちをまとめるのは大変だけど、

すごいいい経験ができてる気がする！

 

 

 

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