リシタンには、宿がほとんどないため、Noriko学級にボランティアに来る日本人は、
ガニシェル校長先生の自宅か、学校に付属している宿泊施設に泊まります。
1泊30ドルですが、3食付き、洗濯付きという快適な環境っ♪
食事はいつも、ガニシェル先生の息子さんのお嫁さん、ハヤトさんが作ってくれます。
これがねぇ、とーーーっても美味しいのっ!!!
日本のうどんと似ているウズベキスタン料理のラグマンや、
豆や米を煮込んだスープ、
野菜ゴロゴロ煮込み、
フルーツもたっぷり!!
ウズベキスタンはザクロがいっぱい採れるみたいで、甘くて美味しいザクロがたっぷり食べられます♪
そして、日本人の私たちのことを考えて、白米とふりかけ、みそ汁という朝ご飯を出してくれることも(´▽`*)
ふりかけは日本から持ってきたやつだし、お米も日本の炊飯器で炊いているのでモチモチ!
こんっなに美味しい朝食はこの旅で初めて!!!
し・か・も!!!
日本のカレールーを使ったカレーまで( *´艸`)
日本人旅人の気持ちをわかってらっしゃるっ(´;ω;`)
ハヤトさん、本当に理想のお嫁さんなんです!
ハヤトさんには、2歳のアサちゃんという女の子がいるんだけど、子育てもしながら、
家族と、日本人ボランティアの人たち、計10人分の料理を毎日作り、
朝早く起きて洗濯をし、家の前の掃き掃除もしてる。
いつもニコニコして、美しくて、こんなにも家事をこなせるなんて、素晴らしい!!
マナ先生は、料理上手なハヤトさんに習ってピラフを作ってくれました( *´艸`)
これもまたうんまいっ!!
マナ先生も、これまたすごい人で、タイで小学校の先生をしているのをはじめ、
大学時代から世界中を一人で何十か国も旅をしているし、ママチャリで日本縦断もしたし、
起業した経験もあるし、そこでいろんな出会いやハプニングを経験してるし、
その経験量の多さ、50年くらい生きてるでしょ?って感じ。
でも実は私たちと同じ、26歳って言うから驚き!!
同じ26年でも、どんどんいろんなことにチャレンジしている彼女は、経験値が豊富すぎて、
同じ時間を生きてきた人とは思えないくらい輝いている人だと思いました。
料理もできるし、字も綺麗だし、いろんな言語話せるし、視点も違う!
全力で人生を生きてるし、本人も「人生めっちゃ楽しいっ!!」って言ってた。
そんなふうに言える人、なかなかいないよなー。素晴らしい。
私も、あれやりたい、これやりたい、って思うことはあるけど、なかなか一歩踏み出せずにいる。
でもさ、全部チャレンジしてみればいいんだよね、失敗してもいいから。
マナ先生みたいなエネルギッシュな人と話をすると、ものすごいパワーをもらえる気がする!
ということで早速、私もハヤトさんに習ってウズベキスタン料理、マンティを作ってみることにしました!
小麦粉とお湯を混ぜて、生地を作ったら、
ウズベキスタンの家庭にはどこにでもあるという、この大きな布に、小麦粉を振って伸ばしていきます。
均等な厚さになるように伸ばすのは、センスが重要!
耳たぶのような柔らかさの、モチモチの生地をどんどん伸ばしていきます。
そして正方形に切ったら、中身の具材を入れていきます。
具材は、かぼちゃ&玉ねぎ、
羊肉&玉ねぎ、
まるで餃子みた~い(*’ω’*)
1時間、蒸したら完成ですっ!!
生地さえ上手に作れれば、日本でも作ることができそうなマンティ!
やっぱり手作りはモチモチしてて美味しいですねっ♪
みんなで食卓を囲んでワイワイ夕食!!
ご飯の後は、9歳の息子のティムルくんと日本語の勉強をしたり、
転げまわるくらいに遊んだり!!
2歳のアサちゃんは、ガニシェル先生の真似をしながら、日本語で1から5まで数えることができます。
『あいうえお』も言えちゃう。
ウズベキスタン語と、日本語が飛び交う家にいるから、二か国語が話せるようになるんですかね!
ティムル君くんは、母国語のウズベキスタン語はもちろん、日本語は日常会話ならなんとかできます。
一体、9歳の頭で二つの言語をどうやって使い分けているんだろう…。
子供が育つ環境って、大事なんだな~!!
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コメント
うおぉぉぉ~っ!!食事が美味そう!!(゜¬゜) (´д`)
ハヤトさん、とってもステキな方ですねぇ~・・・私もこんなお嫁さん欲しい(爆死)
子供の頃から、同時に2つ以上の言語を操れるなんて、凄いですねぇ~♪
私だって、大阪弁と東北弁とできるもん!(おバカ)
この時もまだ、インドで下したお腹を引きずっていましたが、美味しくて食べられました♪
ブンタカさん、ハヤトさんは残念ながら人妻です♡笑
大阪弁と東北弁、どっちも同じ日本語とは思えないほど違いがありますよね!